セキュリティ

34 ツール

このページのツールはすべてブラウザ内で動作します。貼り付けたパスワード・鍵・トークンが端末から出ることはなく、サーバーに届くこともありません。入力するものが秘密情報である以上、そこが肝心です。SHA-256・SHA-512・bcrypt のハッシュ生成、パスワードが解析にどれだけ耐えるかの確認、AES による暗号化、JWT のデコード、TOTP コードの生成、画像への文字列の隠蔽、CTF で出題される Caesar・Vigenère・ROT13 の解読まで行えます。

よくある質問

貼り付けたパスワードや鍵はサーバーに送信されますか?

送信されません。これらのツールはブラウザ内で動く JavaScript です。入力した値は端末上で処理され、外部に送られることはありません。確認する方法もあります。ページを読み込んだあとインターネット接続を切ってみてください。すべてのツールがそのまま動作します。

SHA-256 のハッシュを復号して元の文字列に戻せますか?

戻せません。ハッシュは設計上の一方向関数です。同じ入力からは常に同じハッシュが得られますが、ハッシュ自体に元へ戻る経路は含まれていません。「ハッシュ復号」をうたうサイトは、実際には計算済みのよくある値の表を引いているか、総当たりで一致するまで候補を試しているだけです。どのアルゴリズムで生成されたか分からない場合は、ハッシュ識別ツールが長さと形式から候補を絞り込みます。

MD5 や SHA-1 は今も使えますか?

セキュリティ用途では使えません。どちらにも現実的な衝突攻撃が存在します。MD5 は 2004 年に、SHA-1 は 2017 年の SHAttered 攻撃で破られました。衝突とは、攻撃者が同じハッシュ値を持つ異なる入力を作れるということです。ファイルの偶発的な破損検出や重複判定に使う高速なチェックサムとしては、今も有用です。署名・証明書など攻撃者を想定する用途では SHA-256 か SHA-512 を使ってください。

ユーザーのパスワード保存にはどれを使うべきですか?

SHA-256 ではなく bcrypt です。SHA 系は高速に設計されており、その速さはデータベースを盗んだ攻撃者を助けます。現在の GPU は毎秒数十億回の SHA-256 を試行できます。bcrypt は意図的に低速で、パスワードごとにソルトを付与するため、同じパスワードでも異なるハッシュになり、オフラインでの解析コストが跳ね上がります。既存のハッシュとの照合には bcrypt 検証ツールを使ってください。

Caesar、Vigenère、ROT13、Atbash は安全ですか?

安全ではありませんし、そもそも安全を目的としていません。紙と鉛筆で破れる古典暗号です。ROT13 は規則に気づけば目視で読めてしまいます。ここに置いているのは、CTF の問題やパズル、難読化された文字列で今も頻繁に登場するからです。実用的な暗号化には AES を使ってください。